マインクラフト
地図の作り方と使い方
統合版の地図は「白紙の地図」と「まっさらな地図」の2種類あり、どちらで始めるかで使い勝手が変わります。作り方・拡大・複製・固定・地図の壁に加えて、拠点や遠征で実際にどう使うかまでまとめました。対象は統合版 26.4x 系(2026-08 時点)です。
地図は2種類ある
統合版には「何も書かれていない地図」が2種類あります。Java版には1種類しかないので、ここが最大の違いです。名前が紛らわしいので、まずこの2つの区別から始めます。
迷ったら白紙の地図で始めて
あとからコンパスを足す
- まっさらな地図=自分の位置が矢印で出る地図。白紙の地図=出ない地図。名前と裏腹に「まっさら」のほうが高機能です
- マーカーはあとから付けられます。書き込み済みの地図でも、コンパス1個と合成すれば位置マーカー付きになります
- そのときズームレベルも、それまでに記録した地形も、そのまま残ります。作り直しにはなりません
- だから最初は安い白紙の地図で構いません。鉄4個でコンパスを作るまで探索を止める必要はないということです
| 日本語名 | 英語名 | 作業台のレシピ | 製図台のレシピ | 自分の位置マーカー |
|---|---|---|---|---|
| 白紙の地図 | Empty Map | 紙 9 | 紙 1 | 出ない |
| まっさらな地図 | Empty Locator Map | 紙 8 + コンパス 1 | 紙 1 + コンパス 1 | 出る(矢印) |
※ どちらも手に持って「使う」と、その場の地形を写した地図になります。作った瞬間は真っ白で、歩いた範囲だけが埋まっていきます。
攻略サイトによっては白紙の地図を「空っぽの地図」と表記しています。日本語版wikiの本文にも「白紙の地図/まっさらな地図/空っぽの地図」と3つ併記された箇所がありますが、Mojang公式配布の言語ファイル(統合版 26.40 相当)では item.emptyMap.name=白紙の地図 / item.emptyLocatorMap.name=まっさらな地図 です。「空っぽの地図」と書いてあったら白紙の地図のことだと読み替えてください。
どっちを使うべきか
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 探索・移動用のメイン地図 | まっさらな地図 | 自分の位置が矢印で出ないと実用になりません |
| 額縁に飾る地図の壁 | まっさらな地図の複製 | 統合版はマーカー付きの地図でないと額縁の緑マーカーが出ません |
| 地図の複製の材料 | 白紙の地図 | マーカーの有無は「元の地図」で決まります。まっさらな地図を材料にするとコンパスの無駄です |
| ドット絵・記念用 | 白紙の地図 | マーカーが不要なので、コンパスぶんの鉄が浮きます |
あとからマーカーを付けられる(統合版だけ)
- 合成できる場所は作業台 / 金床 / 製図台のどれでもOK。地図+コンパス1個です
- ズームレベルも記録済みの地形もそのまま維持されます。レベル4まで拡大して歩き回った地図でも、あとからマーカー付きにできます
- Java版は最初からマーカー付きの1種類しかないので、この「後付け」という操作自体が存在しません
製図台
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レシピ | 紙 2 + 板材 4(上段に紙2、下2段に板材4) |
| 入手 | 村の製図家の家、旅路の遺跡でも自然生成されます |
| 統合版の強み | 紙1枚から白紙の地図が作れます(作業台だと紙9必要)。拡大も紙1枚で済みます |
※ 紙2と板材4で作れて、以後ずっと紙が節約できます。地図を使うなら真っ先に置いておく設備です。
| 画面の表示 | 意味 |
|---|---|
| 基本の地図 | 白紙の地図を作る(紙1) |
| プレイヤーを表示する地図 | まっさらな地図を作る(紙1 + コンパス1) |
| ズーム アウト & クリア | 1段階拡大する。記録はリセットされる |
| 地図をコピー | 複製する |
| 地図をロック | ガラス板で固定する |
| 地図の名前を変更 | リネームする(経験値コストなし・統合版のみ) |
材料のレシピ
| アイテム | レシピ |
|---|---|
| 紙 3 | サトウキビ 3 |
| コンパス | 鉄インゴット 4 + レッドストーンダスト 1 |
| リカバリーコンパス | エコーシャード 8 + コンパス 1 |
| 額縁 | 棒 8 + 革 1 |
| 輝く額縁 | 額縁 1 + 輝くイカスミ 1 |
| ロードストーン | 模様入りの石レンガ 8 + 鉄インゴット 1 |
※ 紙とサトウキビは1対1です。地図をたくさん作るならサトウキビ畑をひとつ作っておくと詰まりません。
コンパスの、地図以外の使い道
- ワールドのスポーン地点(初期リスポーン地点)を指します。ただしオーバーワールドでのみ機能し、ネザー・エンドではランダムに回ります
- まっさらな地図の材料、または既存の地図へのマーカー後付け
- 製図家の村人がコンパス1個をエメラルド1で買い取ります(一人前レベル)
- 探検家の地図を買うとき、エメラルドに加えてコンパス1個が必ず必要です
- ロードストーンに使って「ロードストーンコンパス」にする(このページのコンパスとロードストーンを参照)
- リカバリーコンパスの材料
リカバリーコンパス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レシピ | エコーシャード 8 + コンパス 1 |
| エコーシャードの入手 | 古代都市のチェスト限定です。他では手に入らず、再生もできません |
| 効果 | 自分が最後に死んだ場所を指します |
| 条件 | 「一度でも死んだことがある」かつ「死んだのと同じディメンションにいる」。どちらかを満たさないとランダムに回ります |
| 注意 | keepInventory がOFFなら、死んだときリカバリーコンパス自体も落とします。ハードコアでは無意味です |
クラフト以外の入手方法
- ワールド作成時の「初期マップ」オプション(統合版のみ):まっさらな地図を持ってスタートできます。縮尺は 1:8(レベル3)。ハードコアでは選べません
- チェスト:難破船の地図部屋、要塞の図書館、村の製図家の家など
- 取引:製図家の見習いレベルから、白紙の地図をエメラルド7で購入できます
Java版との違い(作り方まわり)
| 項目 | Java版 | 統合版 |
|---|---|---|
| 何も書かれていない地図の種類 | 1種類(紙8 + コンパス1) | 2種類(白紙の地図 / まっさらな地図) |
| 作った地図の位置マーカー | 最初から出る | まっさらな地図由来のものだけ出る |
| あとからマーカーを付ける | 不可(元から付いている) | 可(コンパス1個と合成) |
| 製図台で新規に地図を作る | 不可 | 可(紙1) |
| 金床で地図を操作 | 不可 | 可(拡大・複製・マーカー付け) |
| 製図台で地図をリネーム | 不可 | 可(無料) |
「地図+コンパスでマーカーを付ける」の記載はありますが、付けたマーカーを外す方法はwikiに記載がありません。おそらく不可ですが、裏が取れていないので断定はしません。マーカーなしの地図が欲しい場合は、白紙の地図から別に作り直してください。
拡大とズームレベル
地図は作った直後がいちばん狭く、拡大すると広い範囲を写せるようになります。ただし統合版の拡大には「記録が消える」という大きな落とし穴があるので、順番を間違えないことが大事です。
拡大すると記録が消えるので先に拡大してから歩く
- 統合版の拡大ボタンの名前が
ズーム アウト & クリアなのは、そこまでに描き込んだ地形が全部リセットされるからです - 正しい順番は「作る → その場ですぐ目的のレベルまで拡大する → それから歩いて埋める」。歩いてから拡大すると、歩いた分が無駄になります
- 製図台なら1段階につき紙1枚。作業台と金床は1段階につき紙8枚です。レベル4まで上げると紙4枚と紙32枚の差になります
- 製図台は紙2と板材4で作れます。使わない手はありません
ズームレベル一覧
| ズームレベル | 縮尺 | 地図の1ピクセル | カバー範囲 | チャンク数 | 製図台の紙(累計) | 作業台・金床の紙(累計) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0/4 | 1:1 | 1×1 ブロック | 128×128 ブロック | 8×8 | 0 | 0 |
| 1/4 | 1:2 | 2×2 ブロック | 256×256 ブロック | 16×16 | 1 | 8 |
| 2/4 | 1:4 | 4×4 ブロック | 512×512 ブロック | 32×32 | 2 | 16 |
| 3/4 | 1:8 | 8×8 ブロック | 1024×1024 ブロック | 64×64 | 3 | 24 |
| 4/4 | 1:16 | 16×16 ブロック(1チャンク) | 2048×2048 ブロック | 128×128 | 4 | 32 |
※ 「累計」はレベル0の地図からその段階まで拡大するのに必要な紙の総数です。地図そのものを作る紙は含みません。
※ 統合版はツールチップに常にズームレベルが表示されます(「レベル 2/4」「縮尺1: 4」)。Java版は F3+H で詳細ツールチップをONにしないと見えません。
拡大の手順(統合版は3通り使える)
| 方法 | やり方 | 紙のコスト |
|---|---|---|
| 製図台(推奨) | 上のスロットに地図、下のスロットに紙1 → 1段階拡大 | 1段階あたり 紙1 |
| 作業台 | 地図を中央に、周囲8マスすべてに紙 | 1段階あたり 紙8 |
| 金床 | 地図 + 紙8 | 1段階あたり 紙8 |
※ 作業台での拡大はJava版だけの方法ではなく統合版でも使えますが、紙が8倍かかります。
拡大のルール
- 白紙のままでは拡大できません。一度「使う」で地図化してから拡大します
- 拡大すると記録済みの地形がリセットされます。拡大後は再度歩いて埋め直しになります
- ロック済みの地図は拡大できません(固定については地図の固定を参照)
- 縮小(ズームイン)はできません。一方通行です
- 拡大前の地図を残したいなら、先に複製してから片方だけ拡大してください
拡大するとどこが中心になるのか
地図は世界を格子(グリッド)で区切った枠にスナップします。作った場所が中心になるとは限りません。ここを知らないと「拠点が地図の隅っこに来てしまった」という事故が起きます。
- ズームレベル L の地図のサイズを S とすると S = 128 × 2^L。地図の境界線は x, z = -64 + S × 整数 の位置に固定されます
- 例:レベル3(S=1024)の地図を X=0, Z=0 で作ると、カバー範囲は X, Z ともに -64 〜 959 になります
- レベル0の地図の中心座標は必ず128の倍数になります
- 同じ枠の中なら、どこで作っても全く同じ範囲の地図ができます。別の範囲の地図が欲しいなら、いま持っている地図の外まで移動してから新しく作ってください
- 拡大したとき、元の範囲は拡大後の地図の4分の1のどこかに入ります(必ず左上とは限らず、グリッド上の位置で決まります)
拡大した地図は「自分を中心に広がる」のではなく「決まった升目のどれかに収まる」ものです。拠点を地図のど真ん中に置きたいなら、拠点の座標から逆算して升目の中心付近で地図を作る必要があります。逆に、この性質のおかげで地図の壁の継ぎ目は勝手にピッタリ揃います。
複製と共有
複製した地図は、以降に探索した範囲がすべての複製へ自動で反映されます。「持ち歩き用」と「額縁用」を分けたり、マルチで手分けして埋めたりできるのはこの仕組みのおかげです。
複製の手順
| 方法 | 材料 | 出力 |
|---|---|---|
| 製図台 | 地図 + 白紙の地図 1 | 2枚(同期する) |
| 金床 | 地図 + 白紙の地図 1 | 1回1枚まで |
| 作業台 | 地図 + 白紙の地図(複数可) | 置いた白紙の枚数+1枚をまとめて |
- 複製の材料は白紙の地図でOKです。まっさらな地図を使ってもマーカーの有無は変わりません(=コンパスの無駄)。マーカーの有無は元になる地図で決まります
- 探検家の地図・宝の地図・ロック済み地図も、同じ方法で複製できます
複製は同期する
- 複製した時点までの探索済み範囲がコピーされ、以降に探索した範囲は全部の複製に自動で反映されます
- 複数人が複製を1枚ずつ持って別方向へ走れば、同時並行で1枚の地図を埋められます。マルチでは非常に有効です
- 複製同士はスタックします。金床でリネームしても同期は続きます
- 片方を拡大すると、そのコピーは同期が切れて完全に別の地図になります(一から埋め直し)
- 同じ場所で新しく作り直した地図は同期しません。範囲がまったく同じでも別物です。同期させたいなら必ず「複製」してください
マルチプレイでの見え方
- まっさらな地図には、複製を持っていない他プレイヤーも表示されます(Java版は「同じ地図の複製を持っている人」だけ)
- 自分は白い矢印。他プレイヤーはワールドに参加した順に色分けされます(1人目・ホストが薄い灰色、2人目がシアン、3人目がオレンジ、4人目が黄緑…)
- ネザーにいる人は全員赤、エンドにいる人は全員マゼンタです
- 10〜80ブロックの距離にいるプレイヤーは、矢印ではなくスキンの顔で表示されます
- 頭装備やくり抜かれたカボチャをかぶっている人、スペクテイターの人は表示されません(ただし同じ地図の複製を持っていれば白い矢印で表示されます)
額縁に入れた地図は緑の矢印になる
複製した地図を額縁に入れて飾ると、持ち歩いている地図のほうに緑の矢印マーカーが出ます。矢印は額縁が向いている方向を指します。同じ地図の複製同士でしか表示されないので、拠点の目印にするなら「持ち歩き用と額縁用を複製で作る」のが必須条件です。具体的な使い方は実用テクニックにまとめました。
地図の固定
ガラス板を使うと、その瞬間の地形で地図を固定できます。あとから近くを掘り返しても地図の絵柄が変わらなくなる機能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 手順 | 製図台に「地図 + ガラス板 1」を入れる → ロック済みの地図ができます |
| 使えないもの | 色付きガラス板は不可。無色のガラス板のみです |
| 効果 | 地形が変わっても地図が更新されなくなります(永久にその瞬間の姿で固定) |
| 複製 | ロック済み地図の複製も、ロック済みのままです |
| 制限 | ロック済み地図は拡大できません |
| 見た目 | 統合版はロック済み地図専用のテクスチャになります |
※ 統合版の公式名は「ガラス板」です。攻略サイトによっては「板ガラス」と書かれていることがありますが、同じものです。
ロック済みの地図はツールチップに「未完了」と表示されます。これは英語の "Locked"(=ロック済み)の公式翻訳のミスで、地図が壊れているわけでも、探索が足りていないわけでもありません。「未完了」と出ていたらロックが掛かっている合図だと読み替えてください。
使いどころ
- 地図ドット絵:完成した絵を固定して、あとで地形をいじっても崩れないようにする
- 建築前後の記録:整地する前の景色を残しておく
- 地図の壁:飾ったあとに近くを掘り返しても見た目が変わらないようにする
- マルチの記念品:ワールドのある時点のスナップショットとして配る
地図の壁の作り方
額縁に入れた地図を並べると、継ぎ目のない大きな1枚の地図になります。境界が揃うかどうかは、実はグリッドの升目を理解しているかどうかだけで決まります。
基本
- 額縁に地図を入れると、ブロック1面いっぱいのサイズに拡大表示されます。これを並べると継ぎ目のない1枚の大きな地図になります
- 未探索の部分は透明になり、額縁の板が透けて見えます。埋まっていないと見栄えが悪いので、飾る前に歩いて埋めておくのがおすすめです
- 壁に貼った額縁の地図は必ず北が上です。設置後に「使う」と90度ずつ回転できます(地図は4方向のみ)
- 統合版では額縁はブロック扱いなので、1つのブロック面に複数の額縁は置けません(Java版はエンティティなので置けます)。水没させることは可能です
境界を合わせるコツ
地図は必ずグリッドにスナップするので、「隣の升目で新しい地図を作る」だけで自動的にピッタリ揃います。ズレる原因はほぼ「同じ升目の中で2枚作ってしまった」です。同じ升目で作った2枚はまったく同じ範囲になるので、並べても隣り合いません。
- 使うズームレベルを決めます(S = 128 / 256 / 512 / 1024 / 2048)
- 境界線は x, z = -64 + S × 整数 にあります
- 1枚目を作る → S ブロック分だけ東(または南)へ移動 → 2枚目を作る、を繰り返します
- 3×3にしたいなら、9か所で作ります
レベル0(S=128)の場合の目安は、地図の中心が128の倍数の座標、境界が -64, 64, 192, 320… です。
座標 (-80,-80) / (-50,-80) / (-50,-50) / (-80,-50) の4か所で地図を作ります。-64 の境界線をまたぐ4点なので、必ず4枚がぴったり隣接します。
この4枚はどのズームレベルに拡大しても揃ったままです。とりあえずレベル0で4枚作っておいて、あとから全部同じ段数だけ拡大する、という進め方ができます。
おすすめサイズと必要数
| 構成 | ズーム | カバー範囲 | 額縁 | 紙(製図台使用・地図分のみ) |
|---|---|---|---|---|
| 3×3(拠点の詳細図) | レベル0 | 384×384 ブロック | 9 | 9 |
| 3×3(拠点周辺) | レベル1 | 768×768 ブロック | 9 | 18 |
| 3×3(探索用) | レベル2 | 1536×1536 ブロック | 9 | 27 |
| 2×2(原点まわり) | レベル2 | 1024×1024 ブロック | 4 | 12 |
| 3×3 + 1(定番構成) | レベル3 ×9 + レベル4 ×1 | 3072×3072 + 全体図 | 10 | 27 + 4 |
※ 額縁9個 = 棒72 + 革9 です。革はウシ・ウマなどから集めます。
※ 自分の拠点に合わせた枚数は、実用テクニックの計算ツールで出せます。
実績の条件は「完全に探索し終わった、隣接する9枚の地図を、3×3に並べた9個の額縁に入れる」ことです。ただし床や天井に額縁を置くと解除されない既知の不具合があります。必ず壁に設置してください。
輝く額縁を使うと
- 暗い場所でも地図が光って見えます(額縁の中身が発光表示になります)
- ただし光源にはなりません。周囲は明るくならないので、湧き潰しは別途必要です
- 地図の壁は屋内に作ることが多いので、松明を減らして見た目をスッキリさせたいときに有効です
- レシピは額縁 1 + 輝くイカスミ 1
持ち歩いている地図に表示される額縁の緑マーカーが何個まで同時に出せるのか、上限の記載が見つかりませんでした。目印を大量に置く予定がある場合は、実機で表示が消えないか確認しながら増やしてください。
探検家の地図
村の製図家から買える、特定の構造物の場所が最初から書き込まれた地図です。統合版はJava版と目的地の決まり方が違うので、買う場所にも意味があります。
26.4x で存在する種類
| 日本語名 | 指し示す構造物 | 入手方法 |
|---|---|---|
| 森林探検家の地図 | 森の洋館 | 製図家(達人) |
| 海洋探検家の地図 | 海底神殿 | 製図家(一人前) |
| 試練の間の地図 | チャレンジ部屋(トライアルチャンバー) | 製図家(一人前) |
| ジャングル探検家の地図 | ジャングルの寺院 | 製図家(徒弟) |
| 沼地探検家の地図 | ウィッチの小屋 | 製図家(徒弟) |
| 砂漠の村の地図 | 砂漠の村 | 製図家(徒弟) |
| 平原の村の地図 | 平原の村 | 製図家(徒弟) |
| サバンナの村の地図 | サバンナの村 | 製図家(徒弟) |
| 雪の村の地図 | 雪原の村 | 製図家(徒弟) |
| タイガの村の地図 | タイガの村 | 製図家(徒弟) |
| 宝の地図 | 埋もれた宝 | 取引不可。難破船の地図部屋・冷たい海の海底遺跡のチェスト |
※ 地図の名前は「試練の間の地図」が公式表記ですが、指し示す構造物のほうの公式表記は「チャレンジ部屋(トライアルチャンバー)」です。
※ 村の地図・ジャングル・沼地の地図は元々「村人取引のリバランス」実験機能でしたが、統合版 1.21.70 で実験なしの通常機能になりました。26.4x では普通に買えます。
製図家の取引
| 職業レベル | 買う/売る | 内容 |
|---|---|---|
| 見習い | 買い取り | 紙 24 → エメラルド 1 |
| 見習い | 販売 | エメラルド 7 → 白紙の地図 1 |
| 徒弟 | 買い取り | ガラス板 11 → エメラルド 1 |
| 徒弟 | 販売 | エメラルド 8 + コンパス 1 → 探検家の地図(村の地図/ジャングル/沼地。村人のバイオームで内容が変わります) |
| 一人前 | 買い取り | コンパス 1 → エメラルド 1 |
| 一人前 | 販売 | エメラルド 13 + コンパス 1 → 海洋探検家の地図 |
| 一人前 | 販売 | エメラルド 12 + コンパス 1 → 試練の間の地図 |
| 熟練 | 販売 | エメラルド 7 → 額縁 |
| 熟練 | 販売 | エメラルド 3 → 旗 |
| 達人 | 販売 | エメラルド 8 → 地球儀の旗模様 |
| 達人 | 販売 | エメラルド 14 + コンパス 1 → 森林探検家の地図 |
- 各取引の最大取引回数は 12 回です
- 徒弟・一人前・熟練の枠はプールから2つ抽選される方式なので、村人によって並ぶ取引が違います
- 達人の森林探検家の地図は固定枠です。洋館を探すなら、製図家を達人まで育てれば確実に出ます
上の表の職業レベルと値段はminecraft.wiki の記載を引用したもので、実機での確認は取れていません。取引が抽選で決まる仕様もあるので、目安として見てください。実際に並んだ内容と食い違っていたら、村人側が正です。
村人の職業レベルの上げ方や、他の職業の取引一覧は 村人交易ページの「職業から引く」 にまとめてあります。
村人のバイオーム別「徒弟で買える探検家の地図」
| 製図家のバイオーム | 出る可能性のある地図 | 探検家の地図が並ぶ確率 |
|---|---|---|
| 砂漠 | サバンナの村 / 平原の村 / ジャングル探検家 | 50% |
| ジャングル | サバンナの村 / 砂漠の村 / 沼地探検家 | 50% |
| 平原 | サバンナの村 / タイガの村 | 67% |
| サバンナ | 砂漠の村 / 平原の村 / ジャングル探検家 | 50% |
| 雪原 | 平原の村 / タイガの村 / 沼地探検家 | 50% |
| 沼地 | 雪の村 / タイガの村 / ジャングル探検家 | 50% |
| タイガ | 平原の村 / 雪の村 / 沼地探検家 | 50% |
※ 砂漠の村を見つけたところなら、その村の製図家が売るのはサバンナ村・平原村・ジャングルの寺院の地図です。砂漠の村の地図は砂漠の製図家からは買えません。
探検家の地図の読み方
- 無地(白っぽい部分)が陸地、茶色の縞模様が水域(海・川・沼)です。海岸線がはっきり描かれます
- 目的地には構造物のアイコンが表示されます(宝の地図は赤い×印)
- 買った直後はたいてい自分が地図の範囲外にいるので、自分のアイコンは地図の「端」に白い点として表示されます
- 点が地図の辺の途中にある=X・Zのどちらか一方はもう地図の範囲に近い、ということです。もう片方の座標だけを詰めればOK
- 点が角にある=両方の座標を詰める必要があります
- 点が普段より小さい=地図の境界から1027ブロック以上離れています。遠征の覚悟がいる距離の目安です
- 地図の範囲に入ると、あとは普通の地図と同じように歩いた場所が埋まっていきます
統合版だけの注意点
| 項目 | Java版 | 統合版 |
|---|---|---|
| 目的地が決まるタイミング | 村人がその取引を解放した時点 | プレイヤーが購入した時点 |
| 検索対象 | 未生成チャンクから探すので、既に見つけた構造物は指しません | 生成済みチャンクも検索対象。すでに発見済みの構造物を指してしまうことがあります |
| 買う場所の影響 | ほぼなし | 買った場所の座標で目的地が変わります |
探検家の地図は「まだ行ったことのない方向に少し移動してから買う」と、新しい構造物を引きやすくなります。逆に、拠点の近くで買うと近所の既知の構造物を指してしまうことがあります。
なお宝の地図だけは例外で、生成済みチャンクも検索します(埋もれた宝は見逃しやすいため)。見つけた宝箱は破壊しておくと、次の宝の地図が同じ場所を指しにくくなります。
探検家の地図では見つけられない構造物
「地図で探せると思って買いに行ったのに売っていない」を防ぐために、探せないものを先に押さえておくのが実用的です。
- 要塞(エンドポータル) → エンダーアイを使います
- 砂漠の寺院(ピラミッド)
- イグルー
- 略奪者の前哨基地
- 廃坑
- 古代都市(エコーシャードの唯一の入手先ですが、地図では探せません)
- 廃墟のポータル
- 旅路の遺跡
- ネザー要塞・砦の遺跡(ネザーの構造物全般)
- エンドシティ
- 沈没船・海底遺跡そのもの(宝の地図が手に入る場所であって、地図で探せる対象ではありません)
探せるのは、森の洋館・海底神殿・チャレンジ部屋(トライアルチャンバー)・ジャングルの寺院・ウィッチの小屋・村(5バイオーム)・埋もれた宝の7系統だけです。
そのほか
- 探検家の地図も白紙の地図で複製できます(同じ構造物アイコン付き)
- 探検家の地図は手に持っていなくてもチャンクが生成されると埋まります。普通の地図と違う点です
- 探検家の地図のズームレベルは未確認です。英語wikiに「地図の陸地範囲は512×512」とありレベル2(1:4)相当と推測されますが、統合版の明示的な記載は見つかりませんでした。宝の地図はJava版のルート定義で
zoom:1(1:2=256×256)となっており、探検家の地図と宝の地図でズームが違う可能性があります - 統合版で探検家の地図を拡大できるかも未確認です。Java版は 26.3(未リリース)で不可になる予定ですが、統合版側の変更履歴には記載がないため 26.4x では可能と判断しました。実機では確認していません
実用テクニック
ここからは「作れる」の先の話です。拠点の周りをどう埋めるか、目印をどう置くか、ネザーではどうするか。実際に遠征しはじめると効いてくる部分をまとめます。
拠点の全体像が欲しいだけならレベル2を1枚作って
複製して2枚にする
- 製図台を作る(紙2 + 板材4)
- まっさらな地図を1枚(紙1 + コンパス1)→ 拠点で使って地図化する
- 製図台で紙2枚使ってレベル2まで拡大する(範囲 512×512)
- これを複製して2枚にする。1枚は持ち歩き用、1枚は額縁用
- 探索は持ち歩き用で。額縁の方も自動で同期して埋まります
ここまでで紙は合計6枚とコンパス1個。地図の壁は余裕が出てからで十分です。
拠点の周りを地図で埋めるのに必要な紙を計算する
カバーしたい範囲(正方形の一辺)を入れると、おすすめのズームレベル・地図の枚数・紙の総数・額縁の数が出ます。入力は自動で保存されるので、次に開いたときも続きから使えます。
-
| ズームレベル | 1枚の範囲 | 並べ方 | 地図の枚数 | 実際に覆える範囲 | 紙の総数 | 額縁 |
|---|
- 1枚のカバー範囲:
S = 128 × 2^L(レベル0が128、レベル4が2048)。ズームレベル一覧の表そのままです - 並べ方:一辺の枚数を
ceil(一辺の長さ ÷ S)で出し、その2乗が地図の枚数です - おすすめレベルの選び方:3×3以内に収まる中でいちばん細かいレベルを選んでいます。3×3を基準にしたのは、実績「Map Room」の条件と、地図の壁の定番サイズが3×3だからです
- 紙(製図台):新規作成が1枚、拡大が1段階につき1枚。レベルLの地図1枚あたり
1 + L枚です - 紙(作業台・金床):新規作成が白紙の地図で9枚・まっさらな地図で8枚、拡大が1段階につき8枚。レベルLの地図1枚あたり
9 + 8L(または8 + 8L)枚です - 複製:材料は白紙の地図1枚なので、製図台なら紙1枚・作業台なら紙9枚。マーカーの有無は元の地図で決まるので、複製用にコンパスは要りません
- 製図台本体:紙2 + 板材4。製図台を選んだときだけ紙の総数に足しています
- 換算:紙3 = サトウキビ3(1対1)、コンパス = 鉄4 + レッドストーン1、額縁 = 棒8 + 革1
- ここに書いていない係数は使っていません。歩く時間や紙の作り置きの端数は計算に入れていません
地図は決まったグリッドにスナップするので、拠点が升目のちょうど真ん中にあるとは限りません。拠点が境界線をまたいでいると、縦横1列ずつ余分に必要になります。上の結果カードにはこの最大枚数も併記しているので、紙を用意するときは多めに見ておくと安心です。
拠点マーカーの付け方
旗(バナー)を地図に登録して名前付きの目印にする機能はJava版限定です。統合版で旗を地図に「使う」操作をしても何も起きません。「旗で目印を付けよう」という解説はJava版向けなので、そのまま真似しても動きません。
統合版での代替は額縁マーカーです。
- メインの地図(まっさらな地図由来のもの)を複製します
- 複製したほうを、拠点の壁の額縁に入れて飾ります
- すると、持ち歩いている地図にその場所が緑の矢印で表示されます
- 矢印は額縁の向いている方向を指します
- 同じ地図の複製同士でしか表示されません。同じ範囲でも別に作った地図には出ません
- 拠点・ネザーゲート・村・分岐点など、目印にしたい場所ごとに複製を1枚ずつ額縁に飾るのが統合版の定番です
- 額縁に入れる地図がもったいないなら、レベル0の小さい地図でもマーカーとしては機能します
地図が更新されるタイミング
- その地図を手(メインハンドまたはオフハンド)に持って歩いた範囲だけが記録されます。インベントリに入れっぱなしでは絶対に埋まりません
- 記録範囲はオーバーワールド・エンドが自分から半径128ブロック(8チャンク)、ネザーが半径64ブロックです
- 地表しか記録されません。地下を掘っていても、記録されるのはその真上の地表です
- 地形を変えたら、もう一度その地図を持ってそこへ行かないと反映されません
- オフハンドに持つとミニマップ表示(画面端に小さく出る)。メインハンドに持って両手が空いていると大きく表示されます
ボート・トロッコ・馬での移動中も埋まる
埋まります。「持って移動している」ことが条件なので、乗り物に乗っていても手に持っていればOKです。
- ボートで海岸線を走るのが一番効率的です(速い・安全・両手が空く)
- トロッコ・馬・ラマでも同様に埋まります(レールの敷き方はトロッコ・レールのページにまとめています)
- 記録は半径128ブロックなので、256ブロック間隔でジグザグに走れば取りこぼしが少ないです
エリトラで速く飛ぶとチャンクの読み込みが追いつかず記録に抜けが出ると言われますが、wikiに明確な記述がありません。経験則ベースの話なので、実機で確認してください。抜けが気になるならボートや徒歩で埋め直すのが確実です。
ネザーで地図は使えるか
ほぼ使えません。
- ネザーで作った地図は赤と灰色の模様しか表示されず、地形が読めません(どんなブロックを置いても同じです)
- 自分のマーカーはその場で高速回転して、方向が分かりません
- 記録半径もオーバーワールドの半分(64ブロック)です
- 唯一使えるのが額縁の緑マーカーです。ネザーでも緑マーカーは位置を示すので、ネザー内の拠点に額縁地図を置けば「自分と拠点の位置関係」だけは分かります
- 実用上は、ネザーはロードストーン+座標メモが基本です
エンドで地図は使えるか
普通に使えます。地形もきちんと描かれ、自分の位置・向きも正確に表示されます。エンド探索では有効です。
ディメンションをまたいだときの挙動
| 持っている地図 | 見る場所 | 挙動 |
|---|---|---|
| オーバーワールドのまっさらな地図 | ネザー | オーバーワールド換算の相対位置と向きが表示されます |
| ネザーのまっさらな地図 | オーバーワールド | 相対位置は出ますが、マーカーが回転します |
| オーバーワールドのまっさらな地図 | エンド | ワールドスポーン地点が表示されます |
| ネザーのまっさらな地図 | エンド | 使用不可(地図は出ますがマーカーが出ません) |
| エンドのまっさらな地図 | オーバーワールド/ネザー | 使用不可 |
※ マーカーの色は今いるディメンションで変わります。オーバーワールドが白、ネザーが赤、エンドがマゼンタです。
地図に写らないもの
- Mob・動物・村人・アイテム・チェスト・防具立てなど、エンティティは一切写りません
- 表示されるアイコンはプレイヤー(まっさらな地図のみ)と額縁(緑の矢印)と探検家の地図の構造物アイコンだけです
- 地下・洞窟・建物の内部は写りません。統合版はその座標の一番上にある不透明ブロック1つの色だけを読みます
- 水域は水面下およそ15ブロックまでは浅い場所が明るい青で表示されます。地形の起伏の目安になります
- ガラスなど透明ブロックは色として読まれません
- 統合版はバイオームごとの草・葉・水の色が正確に反映されます(バイオームの見分け方と併せて見ると分かりやすいです)
迷子にならない運用
- 設定で座標表示をONにする(ワールド設定 → 「座標を表示」)。これが最優先です
- 拠点・ネザーゲート・村・見つけた構造物の座標をメモしておきます(ゲーム外のメモでOK)
- 拠点にレベル2の地図を額縁で飾っておくと、遠征中でも緑の矢印=家の方向が分かります
- ネザーはロードストーンを置いてコンパスを紐付けます
- 死んだ場所へ戻りたいときはリカバリーコンパス(エコーシャード8 + コンパス1)
- 遠征前に「オフハンドに地図」を習慣にすると、走った軌跡がそのまま資産になります
コンパスとロードストーン
普通のコンパスはネザーで役に立ちません。ネザーやエンドで方向を知る唯一の手段が、ロードストーンに紐付けたコンパスです。
統合版の公式名は「ロードストーン」(Lodestone)です。攻略サイトや動画では「ロデストーン」と書かれることもありますが、同じブロックを指しています。このページの本文では公式名のロードストーンで統一します。
ロードストーン
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レシピ | 模様入りの石レンガ 8 + 鉄インゴット 1(中央が鉄) |
| 入手 | クラフトのほか、廃墟のポータルのチェストからも出ます |
| 採掘 | 木のツルハシ以上で回収できます |
| 旧レシピ | 以前は中央がネザライトインゴットでした。統合版 1.21.70 で鉄インゴットに変更され、量産できるようになっています |
※ 「ネザライトが要るから作れない」と書いてある古い解説は 1.21.70 より前の情報です。いまは鉄1個で作れます。
コンパスとの紐付け方
- ロードストーンを設置します
- コンパスを持ってロードストーンを「使う」
- コンパスがロードストーンコンパスになります(エンチャントの光沢が付きます)
- ネザーでもエンドでも機能します。ただし「コンパスとロードストーンが同じディメンションにある」ことが条件です
- 別ディメンションにいるとき、またはロードストーンを壊したときはランダムに回転します
- 接続が切れたコンパスは、別のロードストーンに使えば再接続できます(自動では戻りません)
チェストなどに入れて保管している間にロードストーンを壊すと、その場で接続が切れます。Java版は保管中なら接続が維持されるので、ここは挙動が違います。紐付け先のロードストーンは壊さないことを前提に置き場所を決めてください。
使いどころ
- ネザーハイウェイの分岐点・拠点ゲート前に置くとネザーで迷いません。普通のコンパスはネザーで回るだけなので、これが唯一の解決策です
- エンドの拠点・エンドシティ探索の出発点に置きます
- 遠征先の仮拠点に置いて、帰り道の目印にします
- 別々のロードストーンに紐付けたコンパスはスタックしません。「拠点用」「ネザー用」と名前を付けて分けて持てます
コンパス3種の比較
| 種類 | 指す先 | 機能する場所 |
|---|---|---|
| コンパス | ワールドのスポーン地点 | オーバーワールドのみ |
| ロードストーンコンパス | 紐付けたロードストーン | 同じディメンション内なら全部(ネザー・エンドも可) |
| リカバリーコンパス | 最後に死んだ場所 | 死んだのと同じディメンション内のみ |
対象は統合版 26.4x 系です。日本語アイテム名は、Mojang公式配布の言語ファイル bedrock-samples v1.26.40.05(統合版 26.40 正式版相当)の ja_JP.lang で照合しています。未リリースのバージョンで予定されている変更は、このページには反映していません。