マインクラフト
トロッコ・レール
パワードレールを何ブロックおきに置けばよいかの早見表と、必要本数の計算ツールを置くページです。対象は統合版 26.4x 系(2026-08 時点)です。
パワードレール間隔の早見表
パワードレールを何ブロックおきに置けばよいかを、条件ごとにまとめた表です。数値の出どころが分かるように、行ごとに確度(Wiki一次/コミュニティ実測/推定)を付けています。
平坦・直線・プレイヤー乗車なら通常レール32個ごとに
パワードレール1個
[不透過ブロック] [PR][PR][PR] 通常レール×32 [PR] 通常レール×32 [PR] …
- 発車地点はパワードレール3個連続。その背後に不透過ブロックを置く(これがないと静止したトロッコは動き出さない)
- 以降は通常レール32個ごとにパワードレール1個。カーブも通常レール1個として数えてよい
- 1000ブロックの路線なら、区間ぶんのパワードレールが約30個+発車用3個で金インゴット33個
| 条件 | 通常レール何個ごとにPR1個 | 周期 | 期待速度 | 確度 |
|---|---|---|---|---|
| 平坦・直線・プレイヤー乗車(確実に8m/s) | 26個ごとに1個 | 27 | 8.0 m/s | Wiki一次 |
| 平坦・直線・プレイヤー乗車(実用の推奨) | 32個ごとに1個 | 33 | ほぼ8.0 m/s | コミュニティ実測 |
| 平坦・直線・プレイヤー乗車(金節約) | 37個ごとに1個 | 38 | 7.97 m/s | Wiki一次 |
| 平坦・直線・プレイヤー乗車(限界まで節約) | 49個ごとに1個 | 50 | 6.49 m/s | Wiki一次 |
| 平坦・直線・空のトロッコ/TNT付き | 3個ごとに1個 | 4 | 8.0 m/s | Wiki一次 |
| 平坦・直線・チェスト付き/ホッパー付き(中身少なめ) | 20個ごとに1個 | 21 | 8.0 m/s | Wiki一次 |
| 平坦・直線・チェスト付き(満杯) | 5個ごとに1個 | 6 | 8.0 m/s | Wiki一次 |
| カーブあり・カーブ横にブロックなし | カーブも直線と同じ1個として数える | ― | 落ちない | Wiki一次 |
| カーブあり・カーブ横にブロックあり | カーブ1個につきPR1個を直後の直線に追加 | ― | 対策しないと最大4割ダウン | 推定 |
| 上り坂(1ブロックごとに1段上がる) | 2個ごとに1個 | 3 | 登り切れる | コミュニティ実測 |
| 上り坂・全速を維持したい | 3個ごとにPR2個(PR2:通常3) | 5 | 8.0 m/s維持 | Wiki一次 |
| 下り坂 | 0個(不要) | ― | 自然に加速 | Wiki一次 |
| スタート(静止から最高速へ) | PR3個を連続、背後に不透過ブロック | ― | 8.0 m/s | コミュニティ実測 |
| 停車させたい場所 | 電源OFFのPR2個を連続 | ― | 確実に停止 | コミュニティ実測 |
※ 「PR」はパワードレール(加速レール)のことです。周期は「通常レール+パワードレール1個」を1組としたときのブロック数です。「上り坂・全速を維持したい」は統合版 1.21.8 の記述、「金節約」「限界まで節約」の速度はJava版の2km実測値です。
よく見かける「通常レール38個ごとに1個」はJava版の実測値です。統合版の実測では32個ごとが実用ラインで、Wikiのレール数データ「有人トロッコは38と26を交互」の平均も32です。統合版で組むなら32個ごとを主に据えて、金を削りたいときだけ37個ごとにしてください。
minecartMaxSpeed(現 max_minecart_speed)ゲームルールは統合版に存在しません。これはJava版の実験機能「Minecart Improvements」専用です。これを前提にした「速度上限を上げて走らせる」系の解説は、統合版ではそのまま使えません。
8 m/s のトロッコは、レール1個を2tickで通過するマスと3tickで通過するマスが交互に現れます。2tick側にパワードレールを置くと加速の3分の1が捨てられ、統合版の実測でも「33間隔は遅いのに34間隔は最高速度」という不規則な結果が出ています。遅い区間を見つけたら、そのパワードレールを1ブロック前後にずらすだけで直ることがあります。
必要本数の計算
敷きたい路線の長さ・カーブの数・坂の段数を入れると、必要なパワードレールの本数と金インゴットの数、片道の所要時間の目安が出ます。入力は自動で保存されるので、次に開いたときも続きから使えます。
-
- 平坦区間:早見表の間隔をそのまま使います。プレイヤー乗車なら最速優先=26個ごと、標準=32個ごと、金節約=37個ごと。カーブも通常レール1個として数えます(Wiki一次)
- カーブ補正:カーブの横にブロックが接しているときだけ、カーブ1個につきパワードレール1個を直後の直線に足します。Wikiの実験で有人走行距離が約4割落ちたことからの逆算で、推定値です
- 発車地点:静止から最高速に必要なパワードレール3個連続(コミュニティ実測2件が一致)。最速優先だけは維持距離を伸ばすため5個にしています
- 上り坂:最速優先=通常3個+PR2個(統合版1.21.8の記述)、標準=通常2個+PR1個(統合版実測)。金節約は24段以下なら坂には置かず、坂の手前の平地に助走3個だけ置きます(有人トロッコは全速からPRなしで最大24ブロック登れるため)
- 下り坂:坂そのものは0個。坂を下りきった平地に1個だけ置くのが最も金効率の良いブーストです(Wiki一次)
- 金インゴット:パワードレールは金6個+棒1個+レッドストーン1個で6個できるので、パワードレール1個=金1個。通常レールは鉄6個+棒1個で16個です
- 動力源:1個の動力源はつながった隣のパワードレールへ片側8個まで伝わるので、連続配置は1グループ1個。1個ずつ離して置いた区間は1本ごとに1個必要です
- 所要時間:総距離÷期待速度の単純計算(推定)。発進の加速ぶんや坂での減速は含みません
カーブ・坂の扱い
「カーブが多いから遅い」というのは誤解です。減速しているのはカーブではなく、カーブの横に置いたブロックのほうです。
同じ距離の直線レーンと曲がりくねったレーンで村人を乗せて同時発車させた実測では、カーブありのほうが先にゴールしています(統合版 v1.14.60)。斜め走行は実効速度が上がるためです。
本数の数え方も単純で、カーブレール1個も直線レール1個として数えるだけです。「32個ごとに1個」の32には、直線もカーブも同じ1個として含めてかまいません。カーブが混じるからといって本数を増やす必要はありません。
減速の正体は「カーブに接するブロック」
300ブロックの斜めトラックで、10ブロックおきに1ブロック高の柱を立てた実験の結果です。未対策だと有人トロッコの走行距離が約4割落ちます。
| 条件 | 無人トロッコの走行距離 | 有人トロッコの走行距離 | 確度 |
|---|---|---|---|
| 障害物なし | 約18ブロック | 300ブロック(完走) | Wiki一次 |
| 10ブロックおきに街灯(1ブロック高の柱) | 12ブロック(約33%減) | 約180ブロック(約40%減) | Wiki一次 |
※ この実験はWikiの記述で版の明記がなく、統合版での再現実験は確認できていません。統合版の実測では「カーブの側面・内側にブロックを置くと明確に減速し、最終的に途中で停車する」という定性的な結果までが確認されています(v1.14.60)。
- 直線レールの横にブロックを置いても速度は変わりません。効くのはカーブの側面・内側だけです
- 下付きハーフブロックで代用しても結果は同じ(減速します)
- フェンスなら接触面積が小さく低下はわずか。鉄格子なら速度変化なしです
- レールの下のブロックは何でも同じです。トロッコは氷・氷塊・青氷の影響を一切受けません
| 状況 | 追加するパワードレール | 置く場所 | 確度 |
|---|---|---|---|
| カーブの外周・内周が完全に開けている | 追加0個 | ― | Wiki一次 |
| カーブの外周・内周にブロックが接している | カーブ1個につき1個追加 | そのカーブの直後の直線部分 | 推定 |
| 壁付きカーブが2個以上連続する(S字・コの字) | カーブ2個につき1個追加 | S字を抜けた直後の直線にまとめて2〜3個 | 推定 |
| トンネル・地下鉄で壁が避けられない | 追加0個 | カーブの外周・内周だけ鉄格子かフェンスに置き換える | Wiki一次 |
※ 「1個につき1個」は上の実験で有人走行距離が約4割落ちたことからの逆算で、実測値ではありません。安全側に振っているので、金が惜しければ壁を鉄格子に替えるほうが確実に安上がりです。なおパワードレールはカーブに置けません(常に直線)。ブースト用は必ずカーブの手前か直後の直線に置いてください。
上り坂:ここだけは間隔を詰める
1ブロック進むごとに1段上がる坂が前提です。上り坂は3周期(通常2個+PR1個)が下限で、4周期にすると統合版の実測で15ブロック地点で止まりました。
| 状況 | パターン | 確度 |
|---|---|---|
| 全速で坂に突入し、全速のまま登りたい | 通常3個+PR2個(5周期・PR比率40%) | Wiki一次 |
| 全速で突入し、登り切れればいい | 通常2個+PR1個(3周期・PR比率33%) | コミュニティ実測 |
| 勢いゼロから登る(駅の直後など) | 通常1個+PR1個(交互・PR比率50%) | Wiki一次 |
| 空トロッコの坂 | 通常1個+PR1個(交互) | Wiki一次 |
| 坂に入る前の助走 | 坂の手前の平地にPRを2〜3個 | Wiki一次 |
| 10ブロック以上の高い坂 | 9ブロック地点以降は6ブロックごとにPR3個 | Wiki一次 |
| やってはいけない間隔 | 通常3個+PR1個(4周期)は15ブロック地点で停止 | コミュニティ実測 |
- 低い坂ならパワードレールは要りません。無人トロッコでも全速なら10ブロック、有人なら最大24ブロックまではパワードレールなしで登れます。24段以下の登りなら坂には1本も置かず、坂の手前の平地に2〜3個置くほうが安上がりです
- ディテクターレール+パワードレールの組み合わせを坂で使うのはNG。勢いが足りないとパワードレールに到達する前に電源がOFFに戻り、3ブロックも登れません
下り坂:パワードレールは0個でいい
- 下り坂は何もしなくても徐々に加速します。パワードレールは0個で構いません
- 最も金効率の良いブースト位置は坂の一番下・平坦になった直後に1個です
- 坂の上と下の両方に置いても、走行距離は約20%(1.5ブロック程度)伸びるだけで費用対効果は低いです
- ブレーキが必要なら、下りきった先に電源OFFのパワードレールを2〜3個置きます
スタート地点:静止から最高速へ
静止したトロッコを動かすには、パワードレールが向いている先に不透過ブロックが必要です。ガラスやハーフブロックでは発進しません。トロッコはそのブロックから離れる方向へ動き出します。
| 発車地点のPR本数 | 最高速度を維持する距離 | 完全停止するまでの距離 | 確度 |
|---|---|---|---|
| 1個 | ― | 81ブロック | コミュニティ実測 |
| 2個 | ― | 141ブロック | コミュニティ実測 |
| 3個(推奨) | 約35ブロック | 167ブロック | コミュニティ実測 |
| 4個 | 約65ブロック | 199ブロック | コミュニティ実測 |
| 5個 | 約85ブロック | 216ブロック | コミュニティ実測 |
| 10個 | 約200ブロック | 約330ブロック | コミュニティ実測 |
※ すべて有人トロッコ・平坦なレールの場合で、統合版 v1.14.60 の実測です。パワードレールを増やしても最高速度は上がらず、伸びるのは維持距離だけで、1個あたり20〜30ブロックずつしか伸びません。長距離では等間隔に置くほうが圧倒的に金効率が良い、というのが結論です。
チュートリアルと統合版実測2件が3個、WikiのRailページが7個としています。このページは実測2件が一致する3個を採用しました。2個だとわずかに最高速度に届きません。余裕を見るなら4〜5個にしてください。
駅と停車
トロッコを狙った場所で確実に止めるには、電源が入っていないパワードレールを使います。統合版ではこのブレーキがとくに強く効きます。
電源OFFのパワードレール2個で確実に止まる
… 通常レール … [OFF-PR] [OFF-PR] [不透過ブロック]
↑ ボタンやレバーでここをONにすると発車
| 状況 | 挙動 | 確度 |
|---|---|---|
| OFF状態のPR 1個 | ほとんどの場合、1ブロック分の距離で停止させる | Wiki一次 |
| OFF状態1個・積載あり/全速走行中 | 止まりきらないことがある | Wiki一次 |
| OFF状態のPR 2個連続 | 高速走行中でも下り坂の途中でも確実に停止 | Wiki一次 |
| 長い下り坂で積載トロッコを止めたい | OFF状態3個連続が必要 | Wiki一次 |
| 傾斜に置いたOFF状態のPR | 重力に逆らってその場に固定できる。ONにすると転がり出して加速する | Wiki一次 |
- 停止したトロッコを再発進させるには、終端に不透過ブロックが必要です
- ただし常時ONのパワードレールの先に不透過ブロックがあると、トロッコは跳ね返って逆走します。停車させたいときは電源をOFFにしておくこと。終端をガラスやハーフブロックにすると跳ね返らずにそこで止まります
- 統合版ではOFF状態のパワードレールが坂の上でもトロッコを止められるので、上り坂の途中に駅を作れます。1ブロックの傾斜に下り向きのPRとその下にPRを置き、下側のPRの真上にボタンを設置すると、重力とブーストの両方を使って発車できます
- 双方向の駅にするなら、この停車ポイントを2つ向かい合わせにして中央にディテクターレールを置きます
パワードレールを置いたのにレッドストーン動力をつなぎ忘れると、加速装置どころか強力なブレーキになります。「ここで必ず止まる」という症状のいちばん多い原因がこれです。トーチやレバーの位置を確認してください。
ディテクターレールとアクティベーターレール
| レール | 作り方 | 主な用途 | 確度 |
|---|---|---|---|
| アクティベーターレール | 鉄6+棒2+レッドストーントーチ1 → 6個 | ONで乗っているモブ・プレイヤーを強制的に降ろす/ホッパー付きトロッコの回収を停止(OFFで再開)/TNT付きのトロッコに着火(4秒後に爆発) | Wiki一次 |
| ディテクターレール | 鉄6+石の感圧板1+レッドストーンダスト1 → 6個 | トロッコが乗っている間だけ信号を出す/隣接4ブロックと下2ブロックに動力を送る/コンパレーターでチェスト付きの中身を読み取る/PRの手前に置いて一方通行を作る | Wiki一次 |
- 村人を目的地で降ろすなら、直前にアクティベーターレール1個+レバーを置くだけです。降車地点は2ブロック以上の高さを確保してください(天井が低いと1tickだけ窒息ダメージを受けます)
- ディテクターレールの信号は必ず20gametickの倍数の長さになります
- ディテクターレールで3個以上のパワードレールをまとめてONにしてはいけません。トロッコが着く前にOFFに戻って急停止します。動かせるのは2〜3個までです
- そもそもディテクターレールでパワードレールを動かすのは非効率で、常時ONにしておくほうが速度も安定しコストも安い、というのがWikiの結論です
動力の供給方法
| 方法 | 材料 | 1個で動かせるPR | 備考 | 確度 |
|---|---|---|---|---|
| レッドストーントーチをPRの真横に置く | 棒1+レッドストーン1 | 連続していれば最大17個 | 一番わかりやすい | Wiki一次 |
| レッドストーントーチをPRの2ブロック下に置く | 棒1+レッドストーン1 | 同上 | 見た目がすっきりする | Wiki一次 |
| レバーを土台ブロックの側面・底面に付ける | 棒1+丸石1 | 同上 | 最安。レッドストーン不要だが設置後にレバーを引く手間がある | Wiki一次 |
| レッドストーンブロックの上にPRを置く | レッドストーン9 | 同上 | 高価だが狭い場所・橋には有効 | Wiki一次 |
| ディテクターレール | 鉄1相当 | 2〜3個まで | それ以上つなぐとトロッコ到着前にOFFになり急停止する | Wiki一次 |
- ONになったパワードレールは、つながっている隣のパワードレールへ片側8個まで動力を伝えます。したがって1つの動力源で最大17個(中央の1個+左右8個ずつ)をONにできます
- 伝わる距離はレッドストーンダストの長さとは無関係です。つながっていない別線路のパワードレールには伝わりません
- 長距離路線ではパワードレールを1個ずつ離して置くので、1個につき1つ動力源が必要です。ここが見落とされがちな追加コストで、レバー方式なら1個あたり棒1+丸石1で済みます
- 日照センサーは使わないでください。夜になると全部OFFになり、線路全体が巨大なブレーキに変わります(推定)
※ 「1つの動力源で17個」はWikiのPowered Railページの記述ですが、版の区別がないためJava版由来の可能性があります。統合版でも同じかどうかは確認が取れていません。
移動手段の比較
1000ブロック移動するのに何秒かかるかで並べた表です。速度はminecraft.wikiのTransportationページの値、所要時間はそこからの単純計算(推定)です。
| 移動手段 | 条件 | 速度 | 1000ブロック | ネザーで使える |
|---|---|---|---|---|
| 歩き | 平地 | 4.317 m/s | 232秒 | ○ |
| サドル付きブタ | ニンジン付き棒あり | 4.19 m/s | 239秒 | ○ |
| ラクダ | 歩き | 3.794 m/s | 264秒 | ○ |
| ダッシュ | 平地 | 5.612 m/s | 178秒 | ○ |
| オウムガイ | 水中 | 6.5 m/s | 154秒 | ×(水が置けない) |
| オウムガイ | 陸上 | 0.88 m/s | 1136秒 | × |
| ダッシュジャンプ | 平地 | 7.127 m/s | 140秒 | ○ |
| ゾンビオウムガイ | 水中 | 7.15 m/s | 140秒 | ×(陸上のみ○) |
| ストライダー | 溶岩・ブーストあり | 7.34 m/s | 136秒 | ○ |
| ロバ・ラバ | 平地 | 7.38 m/s | 136秒 | ○ |
| トロッコ(パワードレール) | 平地 | 8.0 m/s | 125秒 | ○ |
| ラクダ | ダッシュ | 8.0 m/s | 125秒 | ○ |
| ゾンビ馬・スケルトン馬 | 平地 | 8.43 m/s | 119秒 | ○ |
| 馬 | 平均個体 | 9.49 m/s | 105秒 | ○ |
| 馬 | 最速の個体 | 14.57 m/s | 69秒 | ○ |
| エリトラ | 水平滑空(0度) | 30.0 m/s | 33秒 | ○ |
| エリトラ | ロケット連続ブースト | 33.5 m/s | 30秒 | ○ |
| ボート | 氷・氷塊の上 | 40.0 m/s | 25秒 | ○ |
| トロッコ(ネザーに敷く) | ネザー内125ブロック走行 | 実効64 m/s | 約16秒 | ― |
| ボート | 青氷の上 | 72.73 m/s | 14秒 | ○ |
※ トロッコの「斜め走行(ジグザグ配線)」は実効11.31 m/sで1000ブロック88秒ですが、作るのが面倒で一方通行になります。オウムガイとゾンビオウムガイは 1.21.130「Mounts of Mayhem」で追加、ゾンビ馬・スケルトン馬は同アップデートで自然湧きするようになったものです。
minecraft.wikiのTransportationページにはmissing info(情報不足)タグが付いており、Wiki側で未確定の項目があります。表に載せたオウムガイの 6.5 m/s は通常の水中速度で、ダッシュ時の速度は未確定です(これより速い可能性があります)。ゾンビ馬の 1.21.11 以降の速度も同じく未確定です。この2つは数値を鵜呑みにしないでください。
この表から言えること
- オーバーワールドのトロッコは、ダッシュジャンプよりわずかに速いだけです。馬(平均個体で9.49 m/s)にも負けます。速さだけを求めるならトロッコは選ばれません
- トロッコの価値は「乗っているだけで着く」「荷物とモブを運べる」「夜も雨も安全」「往復の自動化ができる」の4点です
- トロッコが速度でも勝てる唯一の使い方が「ネザーに敷く」ことです。座標8倍が効いて実効64 m/s、青氷ボート(72.73 m/s)に迫ります。パワードレールの本数も8分の1で済み、ネザー125ブロックなら通常32個+PR1個でパワードレール4個(金4個)です
- ラクダのダッシュはトロッコとまったく同じ 8.0 m/s です。砂漠の短距離はラクダで十分です
- ネザーに敷くときは、ガストの攻撃・ゾンビピグリンの誘発・溶岩でのトロッコ破壊に備えてトンネルを囲ってください(トロッコは溶岩・炎・サボテンで壊れます)
- かまど付きトロッコは統合版に存在しません(Java版とレガシーコンソール限定)。「かまどトロッコで牽引」系の解説は使えません
- トロッコの連結(マージ)もできません。「連結すれば直線でパワードレールなしでも減速しない」はJava版の裏技です
- 統合版では流水がレールを破壊します。水路とレールは分けてください
- レールを置く向きは、隣にレールが無いとき南北向きで固定されます(Java版はプレイヤーの向き)
- 統合版ではモブがレールを避けません。線路の湧き潰しかトンネルの囲いが必要です
- プレイヤーのシミュレーション距離+1チャンクを超えるとトロッコは凍結します。遠くまで走らせるなら一緒に乗るか中継地点を作ります
対象は統合版 26.4x 系(26.45/26.44)です。Wikiの更新履歴を確認したかぎり、トロッコの物理とパワードレールの性能は 1.21 以降で変わっていません。ただしコミュニティ実測の多くは v1.14.60(2020年5月)のもので、1.14.60から1.21までの間の変更は追い切れていません。